iBatis-sqlMapファイル内内にの記号を記述する

これまでのsqlMapファイルには、<>の記号を使ってきませんでした。
sqlMapファイルはXMLで書くため、<>の記号を利用する必要がある場合には、注意しなければなりません。

といっても、その場合の記述方法は簡単で、

<![CDATA[

]]>

で囲んであげればOKです。


例えば、以下のようなselect文の場合
SELECT ID, ITEM_NAME FROM ITEM_TABLE WHERE ID > ?;

sqlMapでは、

<select id="getItems" parameterClass="java.lang.Long" resultClass="sample.iBatis.Item"><![CDATA[SELECT ID AS id,ITEM_NAME AS itemNameFROM ITEM_TABLEWHERE ID>#value#]]></select>

これだけです。
CDATAで囲えばよいということですね。
難しいことではないのですが、sqlMapを書いているときは、SQLのことにだけ集中していることが多いので、ちょっとしたミスをしてしまうことがあります。
Mappingファイルでエラーが出たときなど、このような箇所が無いか確認してみてください。

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