Android Alex eReader を見てきた。

4月21日のAndroid Steps Aheadイベントにて、ハフトテクノロジーブースにて、Android OSが入ってるeBookリーダーAlexを見てきました。

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前評判通り、箱が6個、触れる端末が3個ありました。Alexも触らせて頂きました。
やはり注目を浴びるらしく、常に人が途切れないような状況で大変にぎわっていました。

端末の詳細に関しては、昨日の記事「ハフトテクノロジー Alex eReader 400ドル発売中」が詳しいです。

Android OSは1.5で、通常のアンドロイドソフトは下の領域で動きます。プレインストールされている、「ライブラリ」ソフトは、Alex SDKを利用して画面上部、下部両方を制御していました。(PDFもそのまま表示可能)

SDKの話は聞けなかったのですが、ハード屋さんなので、フレームバッファかの単語とかが出てきました。そのレベルだとちょっと開発効率が悪くてこまるのですが、SDKがどのレベルで抽象化されているのか早く知りたいものです。

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色々とお話をさせて頂きましたが、この端末は何に使うのか考えるとアイディアがどんどん出てきて楽しくなります。
上部は静的な領域で、下が動的な領域とすると、上でレシピを表示して、下で動画を流す、クッキング系ソフトなども楽しいですし、上でコンテンツを表示して、下で広告を流したり、英語学習用の専用端末としてもアイディアが膨らみます。保険屋さんがこの端末を持って、BTプリンタでその場で印刷というのも面白いかもしれません。

写真

許可を頂き写真をとってきましたが(写真取るの相変わらずへたです)

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ちなみに発売は夏頃との頃、何かの専用端末としてリリースされるのかと思っていたのですが、そうでもないらしくどうなるのか、非常に楽しみです。

公式リンク

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