今回はCamangi Japan株式会社より同社の最新端末となる
Android 7インチ・タブレット「Camangi FM600」を発売前にお借りすることができたので、
早速レビューを行いたいと思います。

パッケージ


特徴

Camangi FM600は最近はやりのAndroidタブレットです。現在株式会社オフィスランサーラにて予約を行っており、発売日は、12月中旬~下旬(もうすぐです)
価格は、単体で49800円(12月中のキャンペーン48500円)b-mobile6カ月SIM付きで58500円、(送料1000円)です。
この端末の特徴としては、
「持ち運びしやすい7インチタブレット」かつ「SIMフリー」で「Android OS 2.2搭載」という点が挙げられます。
加えて、しっかりと技適認証を受けているのでSIMフリーでも国内で安心して使用することができます。
また、一部のタブレット端末ではAndroid Marketを利用することができませんが、
FM600では正式にと「Android Marketアプリ」が搭載されています。また日本語入力システム「simeji」もインストールされています。
さらに、国内で販売される端末では必ずと言っていいほど取り除かれてしまう「Android OS 2.2のテザリング機能」が
標準で搭載されているというサプライズな仕様です。

外観

ボタンはタッチセンサー式で、上から順に「戻る」「検索」「ホーム」「メニュー」です。
また、左上にはインカメラが付いており、周囲はiPhone 4のようにアルミフレームで覆われています。

正面

上がFM600で下がGalaxy Tabです。正面から見るとディスプレイ周りの淵が細めですっきりとした印象を受けます。
また、端末自体の大きさは同じ7インチタブレットであるGalaxy Tabを一回り小さくしたサイズです。

比較


続いて側面です。この端末はタブレットということもあり、端末を横向きに置いた時にスピーカーが左右にくるように配置されています。
左側面にはスピーカーの他電源ボタンが付いていて、右側はスピーカーのみです。

側面左右

中央部分の厚みはGalaxy Tabとほとんど変わりませんが、裏面が平らなため多少Galaxy Tabより厚く感じます
(Galaxy Tabは裏面がラウンドしていて、周囲が中心よりも少しだけ薄くなっている)。

側面上側には左からmicroSDスロットとSIMスロット(カバーは共通)があります。その隣は音量ボタンで、Up/Downが独立しています。

側面トップ

側面下側には左からリセットボタン、マイク、mini USBコネクタとなっています。

側面下

裏面中央の3.0と書かれている0の文字の中にカメラがあります。
また、ツルツルのコーティングとなっているため指紋が付きやすいです。

裏面

スペック

次にCamangi FM600の主なスペックを確認しておきましょう。

  • サイズ(幅x高x厚mm、重g):179.4 x 110 x 11.05 mm、380g
  • OS:Android OS 2.2(Froyo)
  • CPU:Qualcom MSM7227 600MHz
  • 内蔵メモリ:512MB RAM / 512MB ROM
  • ディスプレイ:7インチ液晶 WVGA(800×480)マルチタッチ対応
  • カメラ:in 300K VGA、out 3M オートフォーカス
  • ネットワーク:3G(WCDMA)、無線LAN b/g
  • バッテリー:3240 mAh
  • その他:GPS、Bluetooth 2.1 + EDR

大きさを除く基本性能は一般的なAndroidスマートフォンと変わりがありません。しかし、気になるポイントは
搭載しているCPUが現在主流の1GHz CPUではなく、Xperia X10 miniと同じQualcom MSM7227 600MHz
を搭載しているという点です。この点が動作にどのように影響するのか非常に気になります。
また、同じ7インチタブレットのGalaxy Tabのディスプレイ解像度は1024×600ですが、FM600は800×480なので
スマートフォンのディスプレイがそのまま大きくなったという感じです。

使ってみる

今回は動作速度やこの端末の特徴でもある
テザリング機能を試してみたいと思います。


まずはホーム画面ですが、基本的にはAndroidの標準環境が採用されており、
国内で販売されている他のスマートフォンの様な「メーカーによる独自拡張」はほとんどありません。
ホーム画面においても標準環境+αといった感じで左側にランチャーが追加されている程度の変更です。
(ただし、発売の段階で多少変更される可能性もあります)。

ホーム画面

次に、スマートフォンやタブレット端末を操作する上で一番重要な反応の速さです。
スペックだけを見た印象としては正直600MHzのCPUでは厳しいかな?と思っていたのですが、いい意味で予想を裏切り
サクサク動きます!!マルチタッチに関してもしっかりと認識されます。
加えて、AngryBirdsなどのCPUに負荷のかかるゲームアプリも試してみまいたが遅くなるといった印象は受けませんでした。
ディスプレイに関しては800×480の解像度を7インチで表示しているため多少粗さを感じますが、
その分を動作速度でカバーしてるという感じです。

AngryBirds

続いてこの端末の特徴でもあるテザリングを「Docomoデータ定額SIM」と「b-mobileSIM U300」で利用して試してみました。
最初にそれぞれのSIMをFM600に挿してネットワークに繋がることを確認します。どちらのSIMも正常に通信を行えることが
確認できましたが、b-mobileSIMの場合はアンテナアイコンが正しく表示されませんでした(未接続のアイコンになる)。
テザリングの設定はメニューの「テザリングとポータブルアクセスポイント」から行います。
設定項目はWi-Fiのアセスポイント名とパスワード、セキュリティ設定(なし/WPA2 PSK)だけです。
実際にHTC DesireからFM600に接続してみてテザリングが可能なことを確認しました。
ノートPCやスマートフォンを持って外出する際などは手軽にネットワークに接続できる上、
回線を1つにまとめられるので非常に便利です。

テザリング

パッケージ内容

最後になりましたが、パッケージ内容を確認しておきます(発売時に変更になる可能性があります)。

  • 本体
  • 手帳型カバー
  • 説明書
  • mini USBケーブル
  • アダプタ
  • イアフォン

パッケージ内容

手帳型のカバーはこのように使用します。

手帳型ケース

まとめ

今回はCamangi FM600を実際に使用して色々ためしてみましたが、やはりサクサク動くというのが一番の印象でした。
また、同じ7インチタブレットでもGalaxy Tabより一回り小さく作られているため、より外に持ち出したくなるのではないでしょうか。
ポケットWifi用マシンとして使えるため、「通勤中はFM600でニュースなどをチェックして、カフェに行ったときはテザリングでノートPCを利用する」
といった使い方がおすすめです。

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