Android 4.0 (ICS)API Level14で新たに5個新しいパミッションが追加されました。

追加されたパミッションは、Android 4.0 Platformの説明ページの最後の方に書いてありますが(
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/android-4.0.html) 今回はプロファイル機能が追加されたため、READ_PROFILEとWRITE_PROFILE権限が追加されました。
プロファイル情報には、端末を使っている人の名前等の色々な情報をいれます。このためREAD_PROFILE権限を持つアプリは、個人の情報を取得する事ができます。4.0端末では、READ_CONTACTS権限に加えこの権限を取得するアプリケーションにも注意をしてください。

(この権限とINTERNET権限を持っていると、個人情報が抜き取られます)

以下に今回追加された権限について解説します。

READ_PROFILE

端末を使用するユーザ情報を入れるのUserProfileのデータContactsContact.Profileへの読み込みをアプリケーションに許可します。

WRITE_PROFILE

端末を使用するユーザ情報を入れるUserProfileのデータContactsContact.Profileへの書き込みをアプリケーションに許可します。

ADD_VOICEMAIL

VoicemailContactsコンテントプロパイダ(Voicemails.CONTENT_URI)へのデータの追加をアプリケーションに許可します。
Android SDKのVoicemail Provider Demo サンプルプログラム参照

BIND_TEXT_SERVICE

TextService(例 SpellCheckerService)を作成する時に使用します。
この許可情報は、<use-permission>には指定しません、作成するTextServiceeのpermission属性に指定することで、Android フレームワークからのみBind可能にします。
Android SDKのSpell CheckerServiceサンプリプロジェクト参照

BIND_VPN_SERVICE

VpnServiceを実装するアプリケーションで利用します。
この許可情報は、<use-permission>には指定しません、作成するVpnServiceのpermission属性に指定することで、Android フレームワークからのみBind可能にします。
VpnServiceを使用する前には、DeviceAdministrationと同様に特殊なシステムダイアログを表示します。

tSpychecker

アンドロイド内の危険な可能性があるアプリケーションを検出する、tSpycheckerではこれらの権限はまだ検出していませんが、早急に対応したいと思っております。

ブログ内の関連する記事