Google Developer Day 2009で配布されたDevPhoneですが、正式名称?は、Google Developer Dayの頭文字を取って、GDD Phoneというそうです。端末情報の、モデル番号を見るとGDDj-09と記載されています。最後の09は時差だろうと思いますから、正式にはGDDj Phoneと呼べばいいのでしょうか?
左が、GDDj、右が、最新のファームアップデートしたADP(Android Developer Phone)です。
それはともかく、Google I/Oで配布されたDevPhoneは、日本語入力はできませんが、GDDj Phoneは日本語入力が可能となっています。
この端末はもうすぐドコモから発売されるHTC-03Aとほぼ同じ端末で、特定のソフトが追加されますが、現在の機能から変更はほぼないと思われますので、現状の最新イメージとどのような違いがあるのかざっと調べてみました。
日本語入力
設定画面から、”地域/言語 & 文字入力”へ進むと以下の画面が出ます
うわさどおりWnnです。
設定画面はたくさんあります
ざっと見た感じ、そんなに頑張らなくてもという程オプションがありますが、電話帳からの参照は勝手にするのではなく、ユーザによる選択があるなど、セキュリティ的にもしっかりとしているようです。
なんとなくいじっていたら、フェイスマークを見つけました。
これって、これなんでしょうか?絵文字のユニコード符号化: 符号化提案用のオープンソースデータなんだか違うような気がしますが(試してませんが)、これはアートということで…
言語設定
英語と日本語の2つです
付属アプリ
特に変わったものは現在ありません
ブログ内の関連する記事
- Google Developer Day 2009 レポート
- Android GDD Phone (Google Developer Day Phone)のソフト 日本語キーボード等
- Android GDD Phone開封レポート
- Dev Phoneファームウェアアップデート手順 (v1.5)
- Android Softkeyboard サンプルプログラム
- Android HT-03A Docomo発表資料のまとめ
2009年6月13日 at 4:05 PM
わたしも GDD phone 入手しました。
GDDj-09 の 09 は2009年のことかと思っていたのですがどうなんでしょう。
2009年6月16日 at 11:09 AM
確実に2009年というのが正解ですね
時差が先に思い浮かぶのは職業病(おはずかしい)
ということは、来年はGDDj-10が…(^^