スパイウェアを検出する手助けをするアプリ「tSpyChecker」にCarrierIQ検出機能をつけました。

tSpyChecker icon

Carrier IQとは2011年12月に発見されました。 携帯電話メーカー、通信事業者によってユーザの許可なくユーザの操作を記録するソフトウェアとして問題になっています
端末の利用動向を収集することで製品の品質向上に役立てる事を目的としていますが、収集をしている事自体ユーザに知らされず問題となりました
Carrier IQソフトが入っていても収集はされていなかったり、Carrier IQの残骸のみが入っている場合など様々です。

Carrrier IQをアンインストールするには、root権限が必要になるので通常アンインストールはできませんが、tSpyCheckerで検出できるといろいろと便利なので機能追加しました。

日本においてのCarrierIQ

2012/02/02現在 日本では、AUより販売している、「htc EVO WiMAX ISW11HT」のみCarrier IQの存在が確認されています。
これに対してKDDIでは以下のように回答しており、結論として問題ないとの事です。

KDDIはこの件を把握しているといい、その理由については「海外で先行販売されていたキャリア用のソフトを一部流用しているため。 ファイルとして残っていても、実際に動作しないことは確認済み」と説明している。
端末に存在するCarrier IQ関連のファイルをどうするかについては、「現時点でソフトウェアアップデートなどで当該ファイルを見えなくすることは考えていない。 それよりも、Carrier IQのソフトが動作しないということを告知していきたい」とコメントしている。

引用元:Internet Watch Carrier IQ 覗き見”ソフト、auのHTC製端末には埋め込みなし

確認方法

トップ画面に新しく、「話題アプリの検出」メニューを追加しました。
今後検出するアプリが増えていく事を想定してメニューを追加しました。
検出対象にしたいアプリケーション等ありましたら、@tao_gakuまでご連絡ください

詳細については、tSpyCheckerの詳細をご確認ください

ダウンロード

https://market.android.com/details?id=jp.co.taosoftware.android.spychecker

tSpyChecker qr code

その他

tSpyCheckerの権限チェックロジックは、先日発売しました、「Android Security」本の6章、「6.5疑われやすいパーミッションの組み合わせ」に記載しております。ご購入頂いた方はご確認ください。

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